どうもツヅリと言います。
2021年4月25日のTOEICで念願の900点超えである、915点を取得しました。
この記事では、TOEIC915点を持っている人の英語力はどのくらいなのかについて紹介していきます。
TOEIC900点を超えるための具体的な対策方法に関してはこちらの記事を参照してください!
それでは以下で項目別に紹介していきます。
【TOEIC】TOEIC915点取得者のレベル
▽リスニング
リスニングにおいて、個別の単語レベルで聴き取れない音はほぼ無いかなという感じです。失点理由としては集中力の問題で、Part2の最初の疑問詞を聞き逃すとか、もしくはたまに知らない単語が出てきて解答根拠が分からない場合など。特にPart2はどんどん難易度が上がってきているので集中力を試されますね。
▽リーディング
理解できない文章はそれほど無いですが、Part7の後半でたまに意味が取れない文章が出てくることも。これはどのレベルでもそうですが、本番中だと焦りもあるので余計に難しく感じることがありますね。
僕は文章を読むのが遅いので、全て解ききることができず失点している部分が多いです。
ちなみに900点を超えるにはリーディングの問題を全て解ききる必要があるという噂をよく聞きますが、全部解き終わらなくても900点超えは可能でした。(今回は193番で時間切れだったので)
【英会話】TOEIC915点取得者のレベル
僕はTOEICの勉強だけでなく、オンライン英会話のNativeCampを使って勉強しています。NativeCampでは、9割方の意思疎通はできているかなというレベル感です。
リスニングについても講師の発言はだいたい聴き取れる状態です。いっぽうでスピーキングに関しては複雑なこと、例えば環境や社会問題に関してなどを言おうとすると少し時間がかかります。自己紹介や、単文での応答などはノータイムでできるくらいのレベル感です。
その他で、よく英会話カフェなど英語を話せる集まりに行くことがあるのですが、ここでもだいたい意思の疎通はできているかと思います。ただ、相手がネイティブスピーカーの場合にはノンネイティブに比べてかなり発話スピードが速いので理解できないこともしばしば。。
【その他】TOEIC915点取得者のレベル
海外ドラマや映画などは、ものにもよりますが字幕無しでも6-7割の理解(話の筋は追えるくらい)は可能です。
ちなみに「TOEIC900超えなら字幕無しでなんでも理解できる!」という発言をたまに見ますが、正直そこまでのレベルでは無いかな…と。(リスニングがものすごーく得意で、余裕で満点を取っている人ならあり得るかも。)映画やドラマは、スラングやその作品特有の語彙、場面を理解していないと意味が分からない表現などもあるので、単純に聴き取れるかどうかとは違った難しさがありますね。
【まとめ】TOEIC915点取得者のレベル
「TOEIC900点を超えている=英語ペラペラ」というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。やはり会話については別の能力が必要になるので、勉強方法もTOEICのものとは違ってきます。
ただ、文法や単語の知識が充分にあり、英語の処理スピードもそれなりに早いのは間違いないです。基礎がしっかりできている状態なので、会話の練習を積めば話せるようになるまでそれほど時間はかからないはず!
ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは、よい英語ライフを!