【これで難関大合格】参考書マニアおすすめの大学受験英語参考書17選

参考書
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どうもツヅリです。かなりの参考書マニアです。書店に行くと必ず英語参考書のコーナーを見ちゃいます。

 

この記事では高校・大学受験の時に僕が使った英語参考書をジャンル別に紹介しています。以下からご自身の求めるジャンルの個所に飛べますので、バビュンと飛んでみてください。

 

それではさっそくどうぞ!

大学受験用 おすすめ単語帳

DUO3.0

僕は高校生の時に使い始めて、今でも使ってます。個人的に最強の単語帳。ちょっとレベル高め&分量多めではありますが、重要な単語・熟語が文章の形で覚えられるので、効率はめちゃくちゃいいです。これを使うなら必ず復習用CDを一緒に買って、毎日聴いてください。リスニング力もグングン上がるはず。

 

速読英単語 必修編

 

単語は文章の中で覚えるべきだと思っているので、文章を読みながら単語を覚えられるこの単語帳はとても良かった。特に受験期は毎日英文に触れるのが大切なので、手軽に使える点もグッド。

 

速読英単語 上級編

上記の速読英単語の上級編。基本コンセプトは変わらないけど、単語と、それに比例して英文の内容もかなり難しめ。早慶とか、旧帝大とか受けないのであればオーバーワークになっちゃうかも。

 

音読英単語 必修編

学校の指定単語帳として使用。単純な使い勝手でいうとDUOとか速単の方が良い。ただ、文章の中ではなくシンプルに単語だけひたすら暗記したいタイプの人にはこっちの方が見やすくて使いやすい。

 

大学受験用 おすすめ文法書&問題集

富田の英文読解100の原則 上下巻

 

個人的バイブル。大学受験したのはだいぶ前ですが今でもたまに読んでます。英文を読むときに徹底的に文法的判断を優先させ、「文脈」というあいまいなものには頼らない、という姿勢を貫く参考書です。難しいし、理解するには時間がかかりますが、英語が得意な人や、きっちり論理的に英語を読めるようになりたい人には、絶対に読んで欲しい一冊。これを読めば、ゆるぎない英語力が身に付くことを約束します。

西きょうじ基本はここだ

英文の骨格を掴めるようになることを目的とした一冊。主語はどれとか、述語はどれとか、文の要素を理解しながら英文を読むのが苦手な人に読んで欲しいです。ただ、西先生の解説や文章はクセがあって、かつ簡潔なので合わない人には合わないかもしれないので要注意です。苦手意識が無い人なら、要点がシンプルにまとまってるので良いと思います。

 

ポレポレ英文読解プロセス50

こちらも結構難易度の高い参考書。上記の「基本はここだ」の後にやるのがおすすめ。早慶とか旧帝目指すのでなければこれもオーバーワークになっちゃう可能性はあり。とはいえ、解説もシンプルで、分量も多くないので、上記の「富田の英文読解100の原則」をやる時間が無い場合にはこちらをどうぞ。

 

入門英文解釈の技術70

「富田も西きょうじもクセが強くて合わない!」という人ならこれがおすすめ。基礎レベルの英文の構造を見抜くためのテクニックが70個紹介されてます。桐原書店らしい真面目でオーソドックスな一冊。基礎の基礎というにはちょっと難しいかもしれませんが、一通り文法を習っているなら挑戦できるはず。

 

基礎英文解釈の技術100

上記の「英文解釈の技術70」の次にやるならこれ。入試基礎レベルの英文の構造を見抜くための技術を100個学べます。入試基礎といいながら意外と難しいしボリュームもあるので、きちんとやり切れば最難関レベル以外の英語は読めるようになるはず。

 

Next Stage

大学受験文法問題集といえば定番中の定番。私立の最難関とかマニアックな問題を出すところでなければこれをきっちりこなせばOK。重箱の隅をつつくような問題も載っているとの批判がありますが、どちらかといえばそういう入試問題を出す大学の方が悪いと僕は思います。余計なことは考えずやりきる力も受験には必要。

 

英語標準問題1100

こちらも上で紹介したネクステージと同じ、桐原書店の作った文法問題集です。安定の桐原書店なのでクオリティはどちらも高いですが、大きな違いとしては

【Next Stage】
・問題と解答が見開きになっている
・不正解の選択肢の解説が少ない
【標準問題1100】
・問題と解答が別々
・不正解の選択肢もきちんと解説している

といったところ。周りにすぐ質問できる人がいるならネクステージ、一人でじっくり学習するなら1100。という使い分けがおすすめです。

 

大学受験用 おすすめ長文問題集

やっておきたい英語長文300

長文問題集の王道です。このやっておきたいシリーズだと一番語数が少ないですが、入試問題の標準レベルなのでそれほど簡単というわけでもないです。ある程度基礎が固まってきてから、毎日長文を解くために使うのが良いです。

 

やっておきたい英語長文500

上記と同じシリーズです。長文の語数が増えて難しくなり、長文の数自体は減っています。中堅私大~地方国立くらいのレベル感なので、本格的な入試レベルの問題を解くために使う一冊です。いきなりスラスラ解くのは難しいかもしれませんが、何度も繰り返し解く価値があります。

 

やっておきたい英語長文700

やっておきたいシリーズの3番目に難しい一冊です。正直難関大を受けるのでなければ、オーバーワークになるかも。僕は300,500,700と3冊やりましたが、700はかなり難しいと感じました。それでも北海道大学の二次試験で8割程度取れたので、最難関私大を受ける人や、国公立志望で余力のある人がやると良いと思います。時間の無い方は500や赤本をきっちり仕上げましょう。

 

センター試験過去問研究 英語

文字通り、センター試験の過去問です。これから受験される皆さんは共通一次試験を受けることになるため、問題形式は変わると思いますが、センター試験の問題は質が良いので、長文の演習にはもってこいです。特に、長文は質の高い問題をたくさん解いて、慣れることが大切です。教学社のセンター過去問は分量が多いので、実践的な演習をするなら最適ですよ。

 

大学受験用 おすすめ英作文対策参考書

大学入試英作文ハイパートレーニング 和文英訳編

「英作文のための文法」を学べる一冊。入試で頻出するポイントや、間違えやすいポイントについて英文の作り方が解説されています。文法は、自分で英語を書いたり話すと定着しやすいので、志望校で和文英訳問題が出ない人でも、文法を復習するために使うのがおすすめ。

 

大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編

これも個人的バイブルな一冊。上で紹介したハイパートレーニングの、自由英作文編です。英語で論理展開をする際の表現や、構成方法など、自由英作文が出題されるなら必ず使って欲しい参考書です。これで型を覚えてしまえば、自由英作文は思っていたほど難しいものじゃないんだと気づかされるはず。

 

大学受験用 おすすめ英語参考書まとめ

大学受験用のおすすめ英語参考書を17冊ご紹介してきました。

 

どれも僕が実際に使って効果を感じたものなので、自信を持っておすすめできます。じっくり、繰り返し取り組んで実力を身に付けていってください。

 

それでは、よい英語ライフを!

 

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